ShortShortsとは?
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画際ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)の企画・運営を中心にショートフィルムの権利調達、オリジナルコンテンツの企画・製作まで行うショートフィルムの総合ブランドです。
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア とは?
米国アカデミー賞公認、日本発アジア最大級の国際短編映画祭 ~才気溢れる映像作家の魅力を日本から世界へ発信する映画祭~ 1999年に東京・原宿で誕生し、これまでに延べ40万人を動員。初年度は、映画『スターウォーズ』で有名なジョージ・ルーカス監督の学生時代のショートフィルムを上映するなど注目を浴びる。オフィシャルコンペティションをはじめ、「音楽」「環境」「CGアニメーション」など、様々なカテゴリーのプログラムで構成されており、グランプリ作品は、 次年度のアカデミー賞短編作品のノミネート候補作品になる。また、2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」に。世界に羽ばたく若きクリエイターを応援する映画祭。
ショートフィルムとは?
各映画祭により、長さの規定は異なりますが、おおむね10~15分程度のスキマ時間にフィットするコンテンツです。
SSFF & ASIAの場合は25分以下の映画作品。短いと1分のものも。
「映画のエスプレッソ」「映像の未来地図」「映像作家のデッサン画」と評されるように、短い時間の中に、長編映画にも勝るとも劣らない感動が凝縮され、その燃費の良さ・魅力はまさに現代人の生活に寄り添うコンテンツです。
CINEMA CARAVANとは?
「地球と遊ぶ」をコンセプトに、五感で体感できる移動式映画館プロジェクト。
写真家・志津野雷を中心に2010年にスタート。
日常の風景に野外上映用のスクリーンを広げ、非日常の映画館を作り、旅で出会った方々から生きる知恵や工夫を学び、各地に根付く文化や風景、リアルな現実など、旅をして出会った感覚を様々な手法で切り取り、世界や次代に伝えていくための情報交換の場をつくっている。
2018年で9回目を迎えた逗子海岸映画祭の主催や、東京国際映画祭、サンセバスチャン国際映画祭など国内外の映画祭での出展、大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ(新潟県)や、ART JOG(インドネシア)などアートイベントでのインスタレーション、白川郷(岐阜県)や夕張市(北海道)など地方での公演・自治体との連携による地域活性化など、活動はジャンルや国境を越え多岐に渡る。
2017年からは志津野のこれまでの旅の記憶や出会った景色やメッセージ、とミュージシャンとのライブセッションを織り交ぜた映像作品「Play with the Earth」を発表。liveな動く媒体、変化し続ける作品として、旅を続けている。