品川国際映画祭とは
About shinagawa international cinema festival 2024
About shinagawa international cinema festival 2024
「観る」「聴く」「味わう」、
そして「感じる」。
幻想的なスクリーンと作品群、
多彩な楽しみが心をつなぐ
6日間。
品川港南口─超高層大型複合ビルと緑地空間が織りなす、「品川インターシティ」に、この秋も素敵な6日間がやってきます。
アウトドアシアター『品川国際映画祭』。
それは、『逗子海岸映画祭』をプロデュースする「シネマキャラバン」と、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』などを手がけるブランド「ショートショート」の2大スペシャリストがコラボレーションする唯一の映画祭。
今年は、3つのスクリーンへとパワーアップ。
“つなぐ・つながる品川”をテーマに厳選されたショートフィルムに加え、未来の世界や身近な地域活動に目を向けた作品群を上映するほか、楽しい音楽ライブやステージイベント、絶品グルメや美味しいお酒が、感動の夜を彩ります。
「観る」「聴く」「味わう」、そして「感じる」。 心をつなぐ特別な6日間を、ここにお届けします。
⽶国アカデミー賞公認、⽇本発アジア最⼤級の国際短編映画祭。才気溢れる映像作家の魅⼒を⽇本から世界へ発信している。短編というジャンルを極めつつ、毎年新しい挑戦を続ける映画祭で、別所哲也⽒が代表を務める。1999年に東京・原宿で誕⽣し、映画「スター・ウォーズ」で有名なジョージ・ルーカス監督の学⽣時代のショートフィルムを上映するなど注⽬を浴びる。2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカスアワード」に。2019年1⽉には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバルin ハリウッド」が⾏われ、また、2019年の映画祭より、オフィシャルコンペティション(インターナショナル部⾨、アジアインターナショナル部⾨、ジャパン部⾨)およびノンフィクション部⾨の各優秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部⾨の優秀賞を含む計5作品が、翌年のアカデミー賞短編部⾨へのノミネート候補とされる権利を獲得。映画祭を通じて若⼿クリエイターを応援している。
https://www.shortshorts.org
五感で⼈や⾃然、⽂化とつながる移動式野外映画館プロジェクト。
「地球と遊ぶ」をコンセプトに、写真家・志津野雷を中⼼に2010年からスタート。⽇常の⾵景に野外上映⽤のスクリーンを広げ、⾮⽇常の映画館を作り、旅で出会った⽅々から⽣きる知恵や⼯夫を学ぶ。各地に根付く⽂化や⾵景、リアルな現実など、旅をして学んだ経験や感覚を様々な⼿法で表現し、世界や次代に伝えていくための情報交換の場をつくっている。今年で12回⽬を迎える逗⼦海岸映画祭の主催や、東京国際映画祭、サン セバスチャン国際映画祭など国内外の映画祭をはじめ、⼤地の芸術祭や、ART JOG(インドネシア)などアートイベントでのインスタレーションや、⽩川郷やニセコなど、地⽅での公演・⾃治体との連携による地域活性化など、活動はジャンルや国境を越え多岐に渡る。2017年より、旅の記憶や出会った⾵景と、ミュージシャンとのライブセッションを織り交ぜた映像作品「Play with the Earth」を発表。動く媒体、変化し続ける作品として旅を続けている。昨年はCINEMA CARAVAN&Takashi Kuribayashiとしてドイツのカッセルで開催される世界的なアートフェスティバルdocmenta15へ⽇本から唯⼀の招待アーティストとしての参加や六本木アートナイト2023のメインアクトを務めるなど活動は広がっている。